【資産公開】iDeCo口座の状況(2018年9月時点)

今回は、2017年1月から開始したiDeCo口座の、2018年9月現在の状況を紹介します。

iDeCoについては、2017年1月から2018年2月までは、以下のような運用を行っていました。

  • 口座は楽天証券で開設する
  • 商品は「たわらノーロード 先進国株式」のみで運用する
  • 毎月の掛金は12,000円
しかし、楽天証券に楽天VTIと楽天VTが登場したことから、2018年3月以降は以下のような運用を行っています。

  • 口座は楽天証券で開設する
  • 商品は「楽天VTI」と「楽天VT」を1:1の割合で運用する
  • 毎月の掛金は12,000円
楽天VTIや楽天VTについては、以下の記事をご覧ください。




2018年9月時点のiDeCo口座の状況


それでは、2017年1月からの運用結果を公開します。
掛金額は228,000円(12,000円×19か月分)となっており、加入手数料等の諸々の手数料を差し引いた投資累計額は222,178円となっています。

この222,178円を「楽天VTI」と「楽天VT」で運用した結果、9月18日現在では240,584円となっており、18,406円(10.05%)の含み益が生じています。


皮算用タイム


それでは、今回のペース(10.05%/年)で資産が増えていくとすると、20年後にはどのようになるのかについても、皮算用と思いつつもまた試算してみます笑

2,868,000円を拠出して8,765,294円、拠出金額の約3.57倍を受け取るということになります。

まあ皮算用ですが、このように上手くいくといいですね!


iDeCo口座に関する所感など

iDeCo口座については、アメリカのFRBが利上げを急がない姿勢を示したことなどにより、2018年8月にはS&P500が最高値を更新し、それに伴い、VTIも順調に上昇しています。

米中貿易戦争の影響で値を下げる場面もあるかと思いますが、アメリカ株は基本的には右肩上がりに上昇していく可能性が高いことから、淡々と積み立てを続けていきたいと思います。

また、iDeCoについては、8月31日に以下のような報道がありました。
厚生労働省は運用成果によって年金額が変わる確定拠出年金について、掛け金を払い込める期間を延ばす方向で検討に入る。上限を60歳から65歳に上げる案が軸だ。期間が延びれば、老後に受け取る年金は増える。60歳を超えても働く人が増えているため私的年金の仕組みを充実させ、先細りする公的年金を補う。(8/31日経新聞)
受給開始年齢が60歳から65歳に引き上げられる訳ではないようですが、その可能性もあるため、今後の動向を注視したいと思います。


今日のまとめ


  • 2018年9月18日現在では、iDeCo口座は+18,406円、+10.05%となっている。
  • 今後も淡々とiDeCo口座の積み立てを続ける。
  • iDeCoについては、厚労省が制度改正を検討しているとのこと。今後の動向を注視する。