運用方針生活スタイル

YAMAHA「PAS Brace」を購入しました

今回でブログを始めてからちょうど20記事になりますが、今回は、最近購入した電動自転車、YAMAHA「PAS Brace」について紹介したいと思います。

私の資産運用方針は、アメリカ株への投資を長期間続けることで、大きなリターンを得ることを目標としています。

これは、アメリカ株の1900年から2003年までの間のリターンが年平均で約6.5％であったというデータを基に、将来においてもこの程度のリターンが得られる可能性が高いことを前提にした運用方針となっています。

たとえば、100万円を年6.5％で運用すると、10年後には187万円、20年後には352万円、30年後には661万円、40年後には1,241万円…に増加していきます。

ここで注目すべきは、１年目から10年目の10年間では、資産が87万円増加しますが、30年目から40年目の10年間では、資産が580万円も増加することです。

長期投資では、投資の期間が長ければ長いほど、資産が指数関数的に増えていくことになるのです。

運用方針が自転車の購入とどう関係するの？

このように、長期投資で高いリターンを得るには、できるだけ長い期間、投資を続けなければなりませんが、そこで問題になるのは寿命です笑

長期投資を行っていても、30年目から40年目などのような、後半の高いリターンを得る前に寿命が来てしまっては元も子もありません。

また、ただただ生きているだけではなくて、旅行などにも行けるよう、日常生活が制限されることなく行える健康寿命を延ばすことが重要です。

「健康寿命」とは、健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間のこと。2013年の厚生労働省のデータでは、日本人男性は約71歳となっている。

実は、少し前に膝を痛めてジョギングなどができなくなり、最近体重が増えてきてしまいました。

体重を減らして健康寿命を延ばすために、膝を痛めずに体力づくりができる方法を考え、自転車の購入に至ったわけです笑

自転車の購入に当たって

片道６kmの通勤の際に使用できないか検討しました。

私の住んでいる地域は、坂が多いのですが、幸い、職場に向かう際には下り坂がほとんどですので、そこまで通勤時に体力を奪われることはありません。

逆に、帰りの上り坂が結構キツいので、痛めている膝に負担がかかり、続けられなくなってしまっては意味がありません。

そこで、帰りの膝への負担を減らすため、（周囲の人たちからは、軟弱者と笑われましたが）電動自転車を購入することにしました。

正直、いわゆるママチャリの方が乗り心地はよかったのですが、乗っている際にテンションが上がった方が続くのではないかと考えて、見た目を重視してマウンテンバイクタイプにすることにしました。

メーカーについては、電動自転車ではパナソニックとYAMAHAが有名ということで、パナソニックの「ハリヤ」シリーズと、YAMAHAの「PAS Brace」シリーズを検討しました。

どちらも、アシスト性能や充電池の性能はほぼ同じなのですが、個人的に、YAMAHA「PAS Brace」の方が電動アシストが自然だと感じたことや、「PAS Brace」がディスクブレーキだったこと等の理由から、「PAS Brace」を購入することにしました。

本体以外には、泥除けと、スマホホルダー、安全のためのテールライトを購入しました。

YAMAHA「PAS Brace」の乗り心地は？

乗り心地は素晴らしいです。

購入してからは、なるべく自転車で通勤するようにしていますが、片道６kmの道のりを、下り坂の多い往路は20分程度、上り坂となる帰路は25分程度で通勤できています。

上り坂では、電動アシスト機能が威力を発揮します。300m程度の長さの急な上り坂を、立ち漕ぎせずに楽に上ることができます。

カタログスペックでは、１回の充電で59km走行可能となっていますが、充電は３日に１回行っています。

６km×２回（往復）×３日＝36km走っており、上り坂ではアシストを「強」にしているので、カタログスペックと比較しても十分な性能ではないかと思います。

サドルも、私は特に購入したままの状態で問題ありませんでした。前方のライトの明るさも十分です。

気になることとしては、盗難の心配をしてしまい、通勤途中に気軽にコンビニ等に立ち寄ることができないことくらいですかね。

２か月くらい自転車通勤を続けた結果、体重も４kg落ちました。私としては、とてもいい買い物をしたと思います。

今後、暑さの厳しい夏場に向かいますが、アシストのおかげで、そこまで汗をかくこともないので、タオルや汗拭きシートがあれば十分自転車通勤を続けられそうです。