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アメリカのAmazonから「Surface Go」を購入しました！

2018年７月９日、マイクロソフトが「Surface Go」を発表しました。

「Surface Go」は、画面のサイズが10インチ、重さ521グラムと、iPadによく似た大きさのWindowsタブレットです。

私は、出張時などの仕事用にiPadの購入を検討していたのですが、書類作成等の際にはマウスが必要だと考えたため、マウスを利用できないiPadの購入には二の足を踏んでいました。

しかし、「Surface Go」は、OSがWindowsですので、タブレットでありながら、キーボードやマウスを接続して、仕事用のPCと変わらない使い勝手で作業を行うことが可能です。

そこで、「Surface Go」について色々と情報を集めてiPad等との比較を行った結果、「Surface Go」を購入することにしました！また、購入の際には、アメリカのAmazonを利用することにしました。

今日は、①「Surface Go」をアメリカのAmazonを利用して購入することにした理由と、②アメリカのAmazonを利用して購入する方法について説明したいと思います。

「Surface Go」のアメリカ版と日本版の違い

アメリカ向けの「Surface Go」と日本向けの違いは、上記のとおりとなっています。

まずは、何と言っても価格の違いがあります。

4GB RAMと64GBのストレージ搭載モデル、8GB RAMと128GBストレージ搭載モデルで、それぞれ約20,000円前後、アメリカ向けの方が安く設定されています…

最初日本発売版の価格を目にした時は、なぜこんなに差があるのか意味が分からなかったのですが、これらの価格の違いは、Officeの有無ということのようです。

日本向けの「Surface Go」では、2016年版のOfficeが永続的に使用できるのに対して、アメリカ向けのOfficeは、30日間の試用版となっています。

この点を考えると、Officeを２万円で買ったと思えば、日本向けを購入してもよいのかもしれません。

しかし…

私はすでに「Office 365 Solo」を契約しているので、２万円も多く支払ってOffice付きを購入する必要はありません。

また、今回の「Surface Go」は画面サイズが10インチとなっていますが、画面サイズが10.1インチ以下のタブレットでは、無料で「Office Mobile」が使用できます。

「Office Mobile」には、編集機能が一部使用できない等の制限はありますが、出先でたまにしか使用しない方には十分な機能を備えています。

また、どうしても編集等の機能を使用したい場合には、その月だけ「Office 365 Solo」を契約するという手もあります。

このようなことを考えると、アメリカ向けの「Surface Go」で問題ないように思ったので、アメリカのAmazonで購入することにしました。

アメリカのAmazonを利用して「Surface Go」を購入する方法

①まずは、アメリカのAmazonにアクセスし、②アカウントを作成します。

続いて、③住所と④支払方法を入力します。住所を入力する際には、このサイトを利用すると便利です。

その後は、日本のAmazonと同様にトップ画面から「Surface Go」を検索し、日本の場合と同様に購入します。

※日本への発送が可能な場合と、不可となっている場合があるようです。8/1時点では「不可」となっていました。

送料は、Standardが7.58ドルで9～12日、Expeditedが13.88ドルで6～10日、Priorityが19.53ドルで2～4日で配達となっていましたが、私は「Priority」を選択しました。

その他、税金45.48ドルを合わせて、総額614.01ドル（68,155円）となりました。

なお、パソコンに関税は掛からず、税金分は後に返金されるようですので、税金分を除いて考えると、総額568.53ドル（63,106円）となる予定です。

以上のように、転送サービス等を使わずとも、普通にアメリカのAmazonから購入することが可能です。しかもアメリカからでも2～4日で配達されるとは、すごい時代ですね…

アメリカでの発売日は８月２日、日本での発売日は８月28日となっているので、日本での発売の一足先に手元に届く予定です。楽しみですね～！