以前に、ドラクエ発売前後のスクウェア・エニックスの株価の動きについて紹介しましたが、今回は、ドラクエ11発売後のスクエ二株がどのように動いたのか、検証してみたいと思います。
私自身は、まだドラクエ11を購入していませんので、ネタバレは本当に勘弁してください。
ドラクエ11発売後のスクエ二株の動き
では、ドラクエ11発売後のスクエニ株の動きを見てみます。
これをグラフにすると、このようになります。
以前の記事では、私は、ドラクエ発売後のスクエニ株の動向について、「発売日後には株価がいったん下がり、4~5日後から株価が回復していくパターンになっている」と述べました。
以前の記事では、私は、ドラクエ発売後のスクエニ株の動向について、「発売日後には株価がいったん下がり、4~5日後から株価が回復していくパターンになっている」と述べました。
今回のグラフを見ても、発売日(7/29)の後には株価がいったん下がり、4日後(8/2)から株価が回復していることが分かります。
ただ、今回は、従来のパターンに従って株価が上昇したというよりは、8/4に発表された第1四半期決算(4~6月)が市場の予想を上回ったことが主因のように思われます。
ドラクエ発売前後のスクエニ株の動向と雑感
そして、今回のドラクエ11の発売日前の株価の動向と、ドラクエ7~9までの発売日前後の株価の動向を比較したものが、以下のグラフです。
ドラクエ11のデータを加えてみても、やはり、「発売日後には株価がいったん下がり、4~5日後から株価が回復していくパターンになっている」ということが言えるかと思います。
なお、ドラクエ7(緑)だけが、発売日から4~5日経過しても株価が上がっていっていません。
これは、前にも述べましたが、CGの出来があまり良くないなど、ドラクエ7自体が評価が分かれる作品だったことが原因ではないかと思われます。
ただ、ドラクエ好きであれば、発売前の情報等を見ていれば、ドラクエ7の評価が分かれることは予想できたのではないかと思います。
ドラクエのナンバリングタイトルは、3~5年ごとに発売されますので、次回の発売時には、このパターンや事前情報等を参考に、投機をしてみるのも面白いかもしれません。
ドラクエのナンバリングタイトルは、3~5年ごとに発売されますので、次回の発売時には、このパターンや事前情報等を参考に、投機をしてみるのも面白いかもしれません。
ドラゴンクエストⅢの3Dリメイクについて
この記事を作成するにあたり、ドラクエ関係の情報を雑誌等で調べていたところ、とても気になる記事を見つけました。
やっぱり!!
以前の記事で、「ドラクエ11はドラクエ3を3Dリメイクするための布石だと思っている」と述べたのですが、思った通り、リメイクに向けた動きが進んでいるようです。
しかも、検証用ではあるものの、すでに3Dバージョンのドラクエ3を一部作成していたとのこと。
しかも、検証用ではあるものの、すでに3Dバージョンのドラクエ3を一部作成していたとのこと。
ドラクエ3は、1988年2月10日に発売されており、来年2018年は発売から30周年となるため、そのタイミングを狙って、来年中に発売されるかもしれません。
しつこいですが、その際には、ぜひこの絵柄のキャラクターも入れてほしいですね~
そしてまとめへ…
- ドラクエ発売日の直後はスクエニ株は下落し、発売日から4~5日後から回復していくというパターンが多く、このパターンはドラクエ11でも実証された。
- ドラクエ3の3Dリメイクが進行中!